京都府北部に位置する
のどかで穏やかな海の城下町・宮津
豊かな自然や、素朴さ残る町には
何気ない美しさがあります。
そんな宮津のような
素朴であたたかな器を
暮らしの中へ届けたい
自然の風景や素材をテーマに”シンプル”で”飽き”のこない、手作りの暮らしの器を制作しています。
土について
aikacraftの器は、独自で採掘した土や荒さの残る土などを用いたオリジナルの陶器を使って制作しています。
土ものが、本来もつ柔らかさがあり、同じ形の器でも、一つ一つに表情の違いがあるのが特徴です。
成形・釉薬について
ロクロやタタラといった、シンプルで古典的な技法で
成形しています。シンプルなので、作り手の個性と手跡が感じられる器が焼き上がり、手作りのぬくもりがうまれます。
また、丹後の土や植物の灰など、自然の素材を用いた釉薬を使うことにより、使う人の心になじむような、やさしく味わいのある質感や色合いになります。
作り手
夫婦二人で制作しています。
2017年、大阪から京都府宮津市へ移住し、工房を築きました。
AIKACRAFT(アイカクラフト)という屋号は、
本名「秋鹿(あいか)」から名付けており、底面の印も鹿をシンボルマークとして描いております。